diff --git a/docs/src/config.ts b/docs/src/config.ts index 0ae909683..d92b16156 100644 --- a/docs/src/config.ts +++ b/docs/src/config.ts @@ -103,6 +103,7 @@ export const SIDEBAR = { ja: [ { text: 'セットアップ', header: true }, { text: 'はじめに', link: 'ja/getting-started' }, + { text: 'クイックスタート', link: 'ja/quick-start' }, ], ru: [ { text: 'Введение', header: true }, diff --git a/docs/src/pages/ja/getting-started.md b/docs/src/pages/ja/getting-started.md index 50bbf5578..0d86b4084 100644 --- a/docs/src/pages/ja/getting-started.md +++ b/docs/src/pages/ja/getting-started.md @@ -12,7 +12,7 @@ Astro の簡単な概要を知りたい方は[ホームページ](https://astro. もっとも簡単な Astro を試す方法は、あなたのマシンの新しいディレクトリで `npm init astro` を実行することです。新しい Astro プロジェクトを立ち上げる際には、CLI ウィザードがサポートしてくれます。 -5 つの簡単なステップで Astro を使い始めるには、[クイックスタートガイド](/quick-start)をご覧ください。 +5 つの簡単なステップで Astro を使い始めるには、[クイックスタートガイド](quick-start)をご覧ください。 また、[インストールガイド](/installation)では、Astro のセットアップ方法を詳しく解説しています。 diff --git a/docs/src/pages/ja/quick-start.md b/docs/src/pages/ja/quick-start.md new file mode 100644 index 000000000..a0e1d9773 --- /dev/null +++ b/docs/src/pages/ja/quick-start.md @@ -0,0 +1,73 @@ +--- +layout: ~/layouts/MainLayout.astro +title: クイックスタート +lang: ja +--- + +```shell +# 必須条件: Node.jsが12.20.0+、14.13.1+、または16+であることを確認する。 +node --version + +# 新しいプロジェクトディレクトリを作成し、その中に直接移動します +mkdir my-astro-project && cd $_ + +# 必要なファイルの準備 +npm init astro + +# 依存関係のインストール +npm install + +# 開発を始めよう +npm run dev + +# 準備ができたら、`dist/`に静的サイトを構築します。 +npm run build +``` + +はじめてAstroをインストールして使用する場合は、[インストールガイド](/installation)をご覧ください。 + +サンプルを見ながら学びたいという方は、GitHubにある[全サンプル](https://github.com/snowpackjs/astro/tree/main/examples)をご覧ください。 `npm init astro -- --template "EXAMPLE_NAME"` を実行すれば、これらのサンプルをローカルにチェックアウトできます。 + +## プロジェクトの開始 + +ターミナルでプロジェクトのディレクトリに移動し、次のコマンドを入力します。 + +```bash +npm run dev +``` + +これでAstroは、 [http://localhost:3000](http://localhost:3000)で、アプリケーションの提供を開始します。このURLをブラウザで開くと、Astroの「Hello, World」が表示されるはずです。 + +サーバーは、あなたの`src/`ディレクトリにあるファイルの変更を常に監視しているので、開発中に変更してもアプリケーションを再起動する必要はありません。 + +## プロジェクトのビルド + +プロジェクトをビルドするには、あなたのディレクトリ内で、ターミナルに次のビルドコマンドを入力します。 + +```bash +npm run build +``` + +このコマンドを実行すると、Astroはサイトを構築し、ディスクに直接保存するように指示します。これで、`dist/`ディレクトリにアプリケーションができあがりました。 + +## プロジェクトのデプロイ + +Astroのサイトは静的なので、お好みのホストにデプロイできます。 + +- [AWS S3 bucket](https://aws.amazon.com/s3/) +- [Google Firebase](https://firebase.google.com/) +- [Netlify](https://www.netlify.com/) +- [Vercel](https://vercel.com/) +- もっと詳しいAstroのデプロイについては、[デプロイガイド](/guides/deploy)をご覧ください。 + +## 次のステップ + +これで開発を始める準備が整いました。 + +次のステップでは、Astroの仕組みをより深く理解することをオススメします。これらのドキュメントを探索することを検討してみてください。 + +📚 Astroのプロジェクト構造については、[プロジェクト構造ガイド](/core-concepts/project-structure)をご覧ください。 + +📚 Astroのコンポーネント構文については、[Astroコンポーネントガイド](/core-concepts/astro-components)を参照してください。 + +📚 Astroのファイルベースのルーティングについては、[ルーティングガイド](/core-concepts/astro-pages)を参照してください。